まずは納期が肝心!ご希望日に間に合うかどうかで選ぶ
まずは納期が肝心!ご希望日に間に合うかどうかで選ぶ
「1週間後の式典で配る記念品のボールペン、今から発注して間に合いますか」というお問い合わせをよく頂戴します。「分かってはいたけど、他の仕事に追われて発注がギリギリになってしまった」というのは、誰しもよくあるケースですね。
必要な日時が決まっている場合
その日、その時間、その場所にゼッタイ必要!
イベントや展示会、記念式典など、日程ががっちり決まった行事で、当日に名入れボールペンを配る場合には、何を置いてもまずは納期です。
ご入用の日時までに、しっかりと完成した名入れボールペンを受け取る事が出来るかどうか。
これを最優先に商品の選定を進めていく必要があります。
間に合わないと意味がない
定期的に配布する営業関連のご挨拶品や、少なくなったら補充発注をする案件、納期に十分余裕のある案件なら良いのですが、間近に差し迫った本番が一度しかない行事等は、その日、その時間、その場所までに名入れボールペンが届いて配布できないと、例え後から届いたとしても、まったく意味のないものになってしまいますね。
必要な日時が決まっている特定の行事の場合、まずは納期が間に合うかどうかで、商品をグンと絞り込めます。
名入れボールペンの一般的な納期
名入れボールペンの納期は、商品によってそれぞれマチマチですが、昔からどの筆記具メーカー、文具店も総じて、およそ校了後2~3週間というのが相場です。オリジナルの原稿をボールペンに印刷する、というオーダーメイド商品の特性上、ある程度余裕を持たせて納期が設定されているケースがほとんどです。
ただ近年では、パソコンの普及、インターネットの発達、印刷機械の進歩などの理由によって、作業工程も徐々に短縮しつつあります。品質などは別として納期の速さだけであれば、最も早い例では校正などの確認無しでご注文後すぐに製作に取り掛かり、即日出荷できる名入れボールペンなども散見されるようになってきました。
OH!名入れペンの場合は、最も納期の早い商品が3営業日後納品です。
3営業日後に届く名入れペン
納期を確認する場合の注意点
営業日か、土日祝を含んだ日数かを見分ける
「3営業日後」という表記があったら、営業日だけでカウントしますので、本日を起点に明日、あさって、三日後、と土日祝日を除きながらカウントします。
例えば今日が1月8日(水)だとしたら、3営業日後は土日祝日を除いて1月14日(火)となります。
いつまでに発注すれば間に合うか、逆算する
例えば1月24日(金)から始まる展示会のノベルティとして名入れボールペンを来場者に配る場合。
準備や搬入などを含めて、いつまでに手元にあればよいかをまず設定します。ここでは仮に1月22日(水)としましょう。
するとこの1月22日(水)を納品日として、そこから逆算して注文期限を算出していきます。
18日間(土日含む)の納期の商品であれば、22-18で1月4日ですが、4日は土曜日なので、この場合のご注文確定期限は1月3日(金)になります。さらにご注文確定までのやり取りを交わす必要があるため、ご注文申込み自体は1月2日(木)頃までには必要になります。
納期で選ぶ、のまとめ
名入れボールペン商品の選び方で、まずは商品ごとにマチマチの「納期」を選択基準に、ご入り用日に間に合うよう商品を絞り込みましょう。
その際には商品ごとに設定されている納期が、土日を含む納期か、含まない納期かを見極めたうえで、実際に必要になる日から逆算して、ご注文のお申込みリミットを把握する事が大切です。