シャープペンとは
- 読み方
- しゃーぷ ぺん
- 用語解説・使われ方
- シャープペンは、1822年にイギリスではじめて発明されました。またアメリカでも1838年にエバーシャープペンシルの名前で商標申請がされています。日本においては電化製品のシャープ株式会社の創業者、早川徳次の手によって金属製の回転繰出鉛筆が発明され、早川式繰出鉛筆として特許が取得されました。シャープの社名はこのときの発明が由来となっています。シャープペンシルは一般的にシャーペン、シャープなどと簡略化されて呼ばれています。芯がでる機構には、回転繰り出し式、キャップスライド式、ノック式、軸を振ると芯が出る振れ振れ式などがあります。販促品としてはシャープペンに学校名を入れたオープンキャンパスの記念品や、学生向け会社説明会の粗品やなどで根強い人気があります。
- 同義語
- シャープペンシル、シャーペン、シャープ
- 関連用語
- 多機能ペン、複合ペン、複合筆記具